2019年1月26日、四国のスキー場に本格的な雪が降り始めましたね。
ちょうど私はその日にソルファ・オダスキーゲレンデ(以下ソルファオダ)でスノーボードを楽しみました。
本格的なシーズン到来の影響もあってか、翌日27日現在四国のスキー場のサーバーは一時期ダウンする勢いを見せていました。
これから始まる一連の記事では、家族で初めてソルファオダに行く方に特に有益な情報をお伝えします。
Contents
口コミの情報で決定。
グーグルで『ソルファオダ』を検索して出てくる右側のサイト情報の口コミで、スタッフが子供にも親切だったとの投稿。
最終的にはこれで決めました。結果大正解。子供に優しいソルファのスタッフの皆さん大好きです。
ちなみに、行く前の条件として家族で遊べる事だったので、こちらのサイトからスキー場の絞り込みを行いました。
では、絞り込み過程についてお伝えしていきます。
ちなみに5つのゲレンデの情報、料金についてもまとめていますので、四国で家族で遊べるゲレンデを調べている方にとっても有益な情報になると思います。
ソルファオダに決めるまでの過程
まずは一通りゲレンデのオフィシャルHPをチェック。
※順不同 ↓オフィシャルHPに飛びます。
・石鎚スキー&スノーボードリゾート
・スノーパーク雲辺寺
・ソルファ・オダスキーゲレンデ
・久万スキーランド
・井川スキー場 腕山(かいなやま)
そのあと、行ったことがある理由から『スノーパーク雲辺寺』は候補から外しました。
あと、スノーパーク雲辺寺に関してはオフィシャルのHPより『WE LOVE SHIKOKU 四国ゲレンデ検索サイト』の雲辺寺のページの方が見やすいですね。
候補は残り4つ。ここで値段比較はせずゲレンデの情報を確認しました。
値段比較は、ロープウェイや入場券が設定してあるゲレンデもありトータルで計算するのがややこしかったからです。
ですが、今回の記事を作成するにあたって各ゲレンデの料金を比較するツールを作成しました。
入力できる箇所に制限を設けていますが、その分楽に比較ができます。
大人2名、小学生2名の数字を入れた状態にしてあります。実際の人数に修正して使ってください。
よかったらどうぞ。
ゲレンデ情報を見てわかった事は、石鎚スキー&スノーボードリゾートのみ、いろんな方向にリフトがある事でした。
この事から、家族内で異なるコースを選んだ場合、途中家族と会わなくなりそうな石鎚スキー&スノーボードリゾートは候補から外しました。
家族で行く場合、自分がリフトに乗っている間に家族が滑っているのを見たり声をかけたりし合うのが楽しいし、子供は自分の滑りを見て欲しいでしょうからね。
1、アイデアルコース
2、ファミリーコース
3、スノーボードコース
4、モーグルコース
5、テクノコース
6、キッカー
7、わんぱ〜くキッズ王国
残った候補はあと3つ。
次は、料金の比較に移ります。
四国の5つのゲレンデ料金比較
ここで料金の確認を行いました。
条件は
大人2名、子供2名、1日リフト券、スノーボードセット、ウェア一式全てレンタルです。
せっかくですので、5つのゲレンデの料金比較結果を載せておきます。
元データは前述の料金比較ツールからです。
・ソルファ・オダスキーゲレンデ
35,400円
・久万スキーランド
53,600円
※リフト券が時間制の為、8時間とナイター分2時間券を購入。
ゲレンデ整備時間はリフト券時間に含まれない。
・井川スキー場 腕山(かいなやま)
41,200円
・石鎚スキー&スノーボードリゾート(参考)
33,000円
・スノーパーク雲辺寺(参考)
30,920円
という事で、料金としては3つの候補の中でソルファオダが一番安いようです。
滑走可能時間を料金で割るとどうでしょうか?土曜日限定で確認してみます。
1時間あたりのコスパは?という事で。
・ソルファ・オダスキーゲレンデ
ナイター無し。8時間滑れる。1時間あたり 4,425円
・久万スキーランド
ナイター有り。13時間半滑れる。1時間あたり 3,970円
・井川スキー場 腕山(かいなやま)
ナイター有り。11時間半滑れる。1時間あたり 3,582円
・石鎚スキー&スノーボードリゾート(参考)
ナイター無し。約8時間滑れる。1時間あたり 4,125円
ロープウェイがある為、約8時間と表記。
・スノーパーク雲辺寺(参考)
ナイター有り。約12時間滑れる。1時間あたり 2,576円
ロープウェイがある為、約12時間と表記。
1時間あたリのコスパはダントツで雲辺寺スノーパーク。1時間あたり3,000円をきるコスパ
しかし、今回は行ったこともあるので除外。
候補3つの中で最もコスパが良かったのは井川スキー場 腕山(かいなやま)でした。
そして、時間あたりの単価を出そうとした時にでてきた、久万スキーランドのみのリフト券時間制。
この面倒くささから久万スキーランドは候補から外しました。
ただ、ナイターまで遊びたい方には久万スキーランド良いですね。時間あたりの単価を計算して初めて分かりました。
では、残った候補は2つになりました。
最終の決め手はみんなの口コミ。ソルファオダのスタッフの良さ。
この2つのゲレンデ、ソルファオダの場所は愛媛で、井川スキー場は徳島です。
ということで距離について比較してみます。
※Google Mapsにて距離、時間を算出。
・ソルファ・オダスキーゲレンデ
204km 2時間54分
・井川スキー場 腕山(かいなやま)
78km 1時間46分
・久万スキーランド(参考)
177km 2時間21分
・石鎚スキー&スノーボードリゾート(参考)
133km 1時間52分
・スノーパーク雲辺寺(参考)
61km 1時間29分
時間としては1時間ほどソルファオダの方が遠いようです。口コミについてもみてみます。
2つのゲレンデのみ確認しました。
ソルファオダはスタッフが好印象だった口コミが多いのに比べて、井川スキー場はそのような書き込みが少なかった。
行って感じましたが、本当にいいスタッフ(おじいちゃんおばあちゃんが多く癒される。子供にも親切。)ばかりです。
グーグル直の書き込み以外にも『(ゲレンデ名) 口コミ』でいろんなサイトで確認しましたが、感想はほぼ一緒でした。
という事で、距離は高松市から最も遠く、滑ることのできる利用時間単価としては最も高い(その日支払う額としては平均の価格です。井川スキー場は41,200円。 ソルファオダは35,400円)が、スタッフが素敵なソルファオダスキーゲレンデに行くことを決めたのでした。
せっかく楽しみに行くわけですから、できれば周りも良い環境の中で楽しみたいですからね。
次回は、そこまでの移動手段について書いていきます。自家用車?レンタカー?スタッドレス?チェーン?などなど。

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