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レッツノート CF-SX3 HDD→SSD換装方法

Windows機『レッツノート CF-SX3』のSSD換装を行いましたので参考になればと思いアップします。

実際の作業の中身は記事にしておらず、SSDに換装するにあたって、最低限必要なものをまとめました。

まずはこの記事で必要なものを準備、ダウンロードしていただき、実際の作業は外部リンクを参照しながら行っていただくのをオススメします。

SSD換装のメリットと疑問。

HDD→SSD換装メリット

・HDDからSSDに換装する事で、起動時間が劇的に早くなります。
(現状Windows10でデスクトップ表示10秒くらいです。)

・起動やシャットダウンにかかる時間がもったいないので、今までスリープモードにしていましたがその必要はなくなりました。

・プログラムやファイルを開く速度も速く、安定します。

・その為、パソコンの買換えが必要ありません。

・HDD読み込み時の「カリカリ音」とも無縁。聞こえてくる音はファンの音くらいです。

・作業が非常にはかどります。

HDDのデータを丸々コピーしても、起動に必要なファイルはコピーされなくない?
それに依頼すると、高額になるんじゃないの?
ゆうじ
ゆうじ
おっしゃる通りHDD→SSD換装を依頼すると、SSD容量500GBで79,800円と案内しているサイトもある位、非常に高額です。

あと、気になっているのは、自分でできるのか?できるならその費用は?というところでしょう。

結論は自分でできます。使用する工具も市販のプラスドライバーのみですので特殊な工具は必要ありません。

また、現在は起動時に必要なファイル(Windows OS)まで丸ごとコピー(クローン)できるフリーソフトがありますので、ご自身で作業される事で実際にかかる費用は、備品や工具込み、SSD容量500GBで15,000円程度です。

依頼するよりも、64,800円安くできます。

ライセンスや、保証は大丈夫?
ゆうじ
ゆうじ
確かにHDDを交換した事で、それ以外の保証も受けられなくなるのは避けたいですよね。

ご安心ください。

HDDをSSDに換装するだけでしたら、機能保証は継続されます。

ライセンスに関して言うと、違うパソコンに、元々のHDDや換装後のSSDを「再利用」するのはダメですが、同じパソコンに使用する分には構いません。

元のHDDは「バックアップ」として考えればいいでしょう。

ライセンスの再確認が行われる事もありません。

HDD→SSD換装に購入必要なものは3点のみ あとはフリーソフトで良い。

ただし、作業は自己責任でお願いします。
また、システム修復ディスク、リカバリディスクは作成しているものとして説明しています。
作成されていない場合は、作成をオススメします。

レッツノート CF-SX3 システム修復ディスク、リカバリディスク作成方法 DVDブート方法もリカバリとは、初期化する。工場出荷状態に戻す事です。 買った時の状態に戻す。と言えばいいのかもしれません。 最近のパソコンは基本...
必要なもの

・換装するSSD ¥10,778
『Crucial CT500MX500SSD1/JP』

・ノートパソコンと換装するSSDを繋ぐケーブル ¥950
『UNITCOM UNI-AD-SATA25U2/N』

・工具(精密ドライバー プラスの0番のみでも良いです) ¥1,980
『アイネックス 特殊精密工具 32点セット TL-015』

※『  』内は私が実際に購入したもの、金額です。
購入は、2018年10月28日『パソコン工房』実店舗にて

意外にもインターネット通販との金額差はほとんどありません。
購入後のサポートや送料を考えると、実店舗での購入が良いでしょう。

それ以外の作業はパソコンの中での作業になります。
こちらはフリーソフトだけで作業可能です。

必要なフリーソフト

・HDDをSSDにクローン化するためのソフト
『EaseUS Todo Backup Free』

・SSDのパーティションを変更(拡張)するためのソフト
『MiniTool Partition Wizard』

※『  』内は、私が実際にダウンロードしたものです。

フリーソフトは、それぞれ下記サイトよりダウンロードが可能です。

『EaseUS Todo Backup Free』
(イーザス・トゥドゥ・バックアップ・フリー)
最新版で大丈夫でした。

↓窓の社からダウンロード
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/

公式サイトはこちらです。こちらからもダウンロード可能。
但し、こちらはメールアドレスの入力が必要です。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/

『MiniTool Partition Wizard』
(ミニツール・パーティション・ウィザード)
こちらも最新版で大丈夫でした。

↓公式サイトからダウンロード
(こちらはメールアドレスの入力なくダウンロード可能です。)
https://www.partitionwizard.jp/free-partition-manager.html

CF-SX3でSSD換装後ブルースクリーンになる原因

Intel RSTドライバが対応していない為、ブルースクリーンになるようです。

つまり、Windows7にダウングレードして使っている方は『Intel RST』のドライバをインストールすれば問題ありません。

※Intel RSTとは?(インテル R:ラピッド S:ストレージ T:テクノロジー)
↑公式サイトの説明文

私は、Ver.12.9.0.1001のインストールで正しく起動させることができました。

↓Intel RST Ver.12.9.0.1001ダウンロード
https://downloadcenter.intel.com/ja/download/23496/-RST-
リンク先には3種類ダウンロードするものがありますが、この中の『SetupRST.exe』をダウンロードし、インストールを行いました。

2019.03.15追記
もし今後、『Windows7 64bit』なり、64bit環境にする予定がおありの方は以下の記事をご覧ください。

レッツノート CF-SX3 HDD→SSD換装後に困ったこと。 一度CF-SX3でSSDに換装してしまうと、後で『Windows7 64bit』をインストールできませんでした。 この記事...

今では多くのSSDに新技術のRAIDシステムが組み込まれているので、古いRSTドライバではWindows起動時にエラーが出てしまうようです。

ご自身のSSDがRAIDを採用しているのかを調べて購入されるよりは、Intel RSTをインストールしてしまう方が、SSD選択の自由度も広がりオススメです。

せっかく時間をかけてクローン作業が終わり、SSD組み付けに気を使いながらも、いざ取り付けた後に起動しない。

そうなるとまたHDDに付け替え直し、Intel RSTをインストールして、SSDをもう一度クローン化して…。それだけでも時間にして4時間近くかかります。

※データ転送に使う仕様がUSB2.0な為、全データをクローン化する時間が長く、一回約1時間30分かかります。その作業を2回。あとは作業時間です。

2019.02.15追記 CF-SX3は左側端子のみUSB3.0に対応しています。右側端子はUSB2.0です。USB3.0だと時間は10分〜20分早かったです。

Intel RSTドライバをインストールせずにクローン化し、起動しようとすると最初は立ち上がろうとするのですが、いきなりブルースクリーンに変わりその後画面が黒くなります。

次にセーフモードで立ち上げるのか、通常起動するのかの選択画面に変わりますが、どのモードを選択しても起動途中でまたブルースクリーンに変わり画面が黒くなる…の繰り返しが起こります。結果、HDDからSSDに換装できませんでした。

上記現象を防ぎ、正しく起動させる為に、あらかじめIntel RSTドライバをインストールしておきます。



参考にさせていただいたサイトの紹介

参考にさせていただいたサイトです。ありがとうございます。

『価格コム』さま
Intel RSTをインストールしないと、きちんと起動しなかった情報を参考にしました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000635328/SortID=17863996/

『公安9課』さま
SSD設定方法、最適化のページを参照させていただきました。
特に、『自動デフラグ機能を無効にする(SSDはデフラグ不要)』の欄
下記手順でいう4、5。
https://pssection9.com/archives/19750096.html

『いやまいったね!』さま
下記手順でいう、6番から参考にさせていただきました。
https://www.iyamaittane.com/entry/ssd-replace/#st-toc-h-5

『分解工房』さま
HDD交換作業 下記手順12番 参考にさせていただきました。
https://bunkaikoubou.jp/letsnote/cf-sx3/sx3_1hddssd.html

実際の作業はここから。
CF-SX3 HDD→SSD換装『Windows7 32bit』の方用の作業順序

こちらの作業順序は、『Windows7 32bit』の方用の作業順序です。
『Windows7 64bit』の方用の作業順序は、別の記事で作っています。
必要なもの

・換装するSSD ¥10,778
『Crucial CT500MX500SSD1/JP』

・ノートパソコンと換装するSSDを繋ぐケーブル ¥950
『UNITCOM UNI-AD-SATA25U2/N』

・工具(精密ドライバー プラスの0番のみでも良いです) ¥1,980
『アイネックス 特殊精密工具 32点セット TL-015』

『32bit Ver.』CF-SX3 SSD換装 作業順序

1、『Intel RST』ドライバダウンロード、インストール
   再起動必要です。 Ver.は『12.9.0.1001』
   ファイル名は『SetupRST.exe』を選択。
2、『EaseUS Todo Backup Free』ダウンロード、インストール
   最新版でOK

3、『MiniTool Partition Wizard』ダウンロード、インストール
   最新版でOK

上記4ステップについては説明省きます。

4、 Windows標準搭載システムツール『ディスクデフラグツール』でHDD最適化 断片化修正の為です。1時間以上かかる場合もあります。

5、『ディスクデフラグツール』スケジュール無効化
   SSDにデフラグは不要です。

↑上記ステップ4、5についてはこちらを参照してください。
『公安9課』さま

↓下記ステップ6からは、こちらを参照してください。
『いやまいったね!』さま

6、 購入したSSDをUSB→SATA変換ケーブルでパソコンに接続
   パソコンが起動している状態で接続して良いです。

7、『管理→ディスクの管理』からSSDを初期化する。(Windows機に認識させる。)
   接続しただけでは、反応なし。初期化の際は『MBR』を選択します。

8、 シンプルボリュームでSSDをフォーマットする。

9、『EaseUS Todo Backup Free』を起動し、HDD→SSDクローン作業実行
クローンには、1時間30分ほどかかります。

10、完了後Windowsシャットダウン。

11、パソコンに接続されているケーブル全て外し、バッテリパックを外す。

12、HDDをSSDに換装。

HDD換装作業 参照サイト
『分解工房』さま

13、元どおりに組み付け、Windows起動

14、『MiniTool Partition Wizard』でSSDのパーティションを変更(拡張)

15、完了

皆さまにとって役に立つ情報になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。