YouTubeにアップしている、ダイハツタント「L375S」ブレーキパッド交換について。

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まず、最初に大切なことをお伝えさせてください。

このブレーキパッド交換に係わる一連の動画の目的は、個人でのブレーキパッド交換を推進する目的で配信しているわけではなく、ブレーキパッドの交換作業内容を紹介しているにすぎません。ご了承ください。

ちなみに、大前提として、
自動車の点検整備(12ヶ月点検、24ヶ月点検)は、「使用者の」義務なわけですが、それはみなさま当然の事ながらご存じですよね。

でも、その義務の内容って、

「自動車整備事業者に依頼する」ことが義務。

だと思っていませんか?

眞鍋

何を隠そう私もそう思っていた一人です。

ディーラーも、「年に一回の法定点検なので、受けないといけないですよ。」と言って案内されるので、そう思いますよね。

でも、実はそうではありませんでした。

なんと、点検整備は使用者本人が行うことが法律で義務付けられていました。

 >>参考ページ(国土交通省)

以下引用します。

 定期点検整備は、一般的な構造・装置の自動車に関し標準的な使用を前提として、定期的に行う必要のある点検を定めたものです。日常点検整備は常日頃から行う簡単な点検であるのに対し、定期点検整備は一定間隔ごとに行う、少し大がかりな点検整備です。これも日常点検と同様にユーザーの方の義務となっていますが、専門的な知識・技術も必要なので、国の認証を受けた整備工場に依頼されることも可能です。

引用元 国土交通省

この文章を読み解くと、

あくまで、点検整備は使用者の義務だけれども、専門的な知識や技術が必要なので、国の認証を受けた整備工場なら、点検整備を代行してもらえますよ。

という事になります。

じゃあ、その専門的な知識や技術があれば、自分で点検整備をしても良いわけで、
自分の自動車であれば、ブレーキパッドの交換のような「分解整備」作業も自己責任のもと行えます。

ただ、自分の自動車以外の「分解整備」をする場合、
その作業が有償、無償に関わらず、
認証を受けた分解整備事業所内で行わなければなりません。

また、事業所のスタッフが整備免許を持っていなくても、
有資格者の管理の元作業が行われていれば分解整備が可能。
との事です。

実際、認証を受けた分解整備事業所で免許を持っていない方が分解整備作業を行うことはあります。(きちんと完成検査を受けていますので、心配ありません。)

で、動画にあった、分解整備が特定整備に変わる件についてですが、

その文章がコチラです。

>> 道路運送車両法施行規則等の一部を改正する省令(仮称)案及び自動車の点検及び整備に関する手引等の一部を改正する告示(仮称)案について

長い…。

ちなみにこれを分かりやすくまとめてくれているのが、
工具のお店「アストロプロダクツ」です。

>> 認証工場の基準が変わる!?

「アストロプロダクツ」は、皆さまの地元にもあると思います。

話は変わりますが、
実際にプロの現場でもアストロプロダクツの工具は使われていますので、是非是非利用してみてください。

まとめると、

  • 動画の目的はフロントブレーキパッド交換の作業内容紹介の為。
  • 誰にでも作業ができるものとして紹介しているわけではない。
  • 自分の自動車の分解整備は自分でやるなら問題ない。(但し自己責任。強くオススメしません。)
  • 他人の自動車の分解整備の場合、認証を受けた分解整備事業所内でないと整備は不可能。
  • 令和2年4月1日より、分解整備は特定整備というくくりになる。

この記事は以上です。
正しく知って、正しい整備作業を行っていきましょう!

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