湯けむりガレージが目指している音 ― ライブハウスのフロアで聴く音
「湯けむりガレージって、どんな音を目指しているの?」
「他の専門店と、何が違うの?」
このページでは、湯けむりガレージが目指している音の方向性と、なぜその音を目指しているのかを、できる限りわかりやすくお伝えします。
このページで分かること
- 湯けむりガレージが目指している「ライブハウスの音」とは何か
- なぜ「原音再生」ではなく「ライブハウスの音」なのか
- この音づくりを実現するために何を大切にしているか
湯けむりガレージが目指している音
結論から言うと、湯けむりガレージが目指しているのは、
「原音再生」ではなく、「ライブハウスのフロアで聴く音」
です。
ライブハウスのフロアで聴く音とは
具体的には、次のような音です。
音圧がある
ライブハウスで聴く音は、「音に押される感じ」があります。ただ大きい音ではなく、低音から高音まで、バランス良く圧があり、音楽に包まれる感覚があります。
臨場感がある
ライブハウスで聴く音は、「自分がその場にいる感じ」があります。ボーカルが目の前にいる、ドラムがステージ奥にいる、ベースが左側にいる、といった楽器の位置関係が明確に感じられます。
低音が締まっている
ライブハウスで聴く音は、低音がボワボワしていません。「ドンドン」ではなく、「ドッドッ」と締まった低音が特徴です。
解像度が高い
ライブハウスで聴く音は、細かい音まで聴こえます。シンバルの余韻、ベースの弦の振動、ボーカルの息遣い。こうした音の情報量が多いのが特徴です。
当店のカーオーディオのゴール
湯けむりガレージが目指しているのは、「原音に一切手を加えない音」ではありません。
なぜなら、スタジオでレコーディングエンジニアやアーティストが作り込んだ音は、車というクセの強い空間では、どうしてもバランスが崩れてしまうからです。
ですので、まずはインピーダンス測定で施工品質を確認しつつ、クロスオーバーやタイムアライメント、イコライザーなどの調整で、崩れてしまったバランスをできるだけ整えるところから始めます。
そのうえで、
- 少しだけ押し出しのある中低音
- ハリのあるボーカル
- 耳に刺さらず、歪みの少ない高音
といった方向に、ほんの少しだけ味付けをして、ライブハウスのフロアに立っているような「気持ちいい音」を車内でも感じやすくすることを大切にしています。
なぜ「原音再生」ではなく「ライブハウスの音」なのか
「カーオーディオなのに、なぜ原音再生じゃないの?」
そう思われる方もいらっしゃると思います。
理由1: オーナーの音楽体験
湯けむりガレージのオーナーは、ドラマーとしてライブハウスで演奏してきた経験があります。そのため、「音楽を楽しむ」=「ライブハウスで聴く音」というイメージが強いのです。
原音再生を否定しているわけではありません。ただ、個人的に、「ライブハウスで聴く音のほうが、音楽を楽しめる」と感じているのです。
理由2: 車内という環境
車内は、音響的に非常に難しい環境です。左右非対称(運転席と助手席で距離が違う)、ロードノイズがある、窓ガラスで反射する。
こうした環境で「原音再生」を目指すのは、かなり難しいです。それよりも、「ライブハウスのフロアで聴く音」を目指したほうが、現実的で、楽しい音になると考えています。
理由3: 測定データとの相性
湯けむりガレージでは、測定データに基づいた音づくりを大切にしています。
「ライブハウスのフロアで聴く音」を実現するには、インピーダンス測定で施工品質を裏付けた土台の上に、タイムアライメントやイコライザーの調整を積み上げていく必要があります。
つまり、「なんとなく良い音」ではなく、「データで検証できる音」を目指すことができるのです。
→ 測定ベースの音づくりについて詳しくは 技術的なこだわり をご覧ください
店主からひと言
ライブハウスでドラムを叩き、ライブキッズとしても足を運んできました。
その中で感じてきた、「自分と音が一体化しているあの響き」を、あなたの愛車にも持ち込みたい。
「愛車をロックなライブハウスに」
この言葉にピンと来た方は、一度あなたの「好きな音」を聞かせてください。
そのイメージに、できるだけ科学的に、でもちゃんと「気持ちいい」ところまで近づけるのが、湯けむりガレージの仕事です。
よくある質問
Q. 「ライブハウスの音」って、うるさい音じゃないの?
A. 違います。音圧がある ≠ うるさいです。
ライブハウスの音は、低音から高音まで、バランスが整っている。音が締まっている。解像度が高い。
だから、「音量を上げても、うるさく感じにくい」のが特徴です。逆に、バランスが悪い音は、音量を上げると「うるさい」と感じます。
Q. ジャズやクラシックには合わない?
A. いいえ、ジャンルは関係ありません。
ライブハウスの音は、ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、すべてのジャンルで楽しめます。なぜなら、「バランスが整っている」「解像度が高い」音だからです。
Q. 他の専門店と、何が違うの?
A. 目指している音の方向性が違います。
多くの専門店は、「原音再生」を目指しています。湯けむりガレージは、「ライブハウスのフロアで聴く音」を目指しています。
どちらが正しいということはありません。自分が求める音の方向性に合ったお店を選ぶことが大切です。
まとめ
湯けむりガレージが目指している音は、
「原音再生」ではなく、「ライブハウスのフロアで聴く音」
です。
具体的には、音圧がある、臨場感がある、低音が締まっている、解像度が高い、といった音です。
これは、測定データに基づいた音づくりで実現しています。
この方向性に共感していただける方は、一度お話ししましょう。
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