#9 自動車分解整備事業を始めるには結構な投資が必要

これは、秋田のカーオーディオ専門店 「湯けむりガレージ」ができるまでの記録です。
#湯けむりガレージ創業記 2022.12.24
湯けむりガレージ(仮)の眞鍋です。
カーオーディオショップの事業に関して、避けては通れない「自動車分解整備事業」のお話を…。
※現在「分解整備」は「特定整備」に名称が変更されています。ただ、法律関係の話ではあるものの、便宜上「分解」という言葉を使用することをお許しください。すいません。
「自動車分解整備事業」を始める場合、地方運輸局長の認証を受けることが必要です。つまり条件があると。
それがこの↓画像です。
これは思いつきでは始められない。
これらの他にも条件はありますが、その基準をクリアしないと「自動車分解整備事業」を行うことはできないというわけです。
どういうことかというと、有償無償に関わらず、自分の自動車以外の車の車検整備や点検整備を行ってはいけませんよ。という事です。無償であってもアカンのです。
もちろん、危ないからですね。命にかかわることなので。
さて、令和5年4月1日創業予定の「湯けむりガレージ」はカーオーディオショップです。
内容は多岐にわたり、
バンパーを外すこともあれば、室内天井の内装を外すこともあります。こだわりの極み?ではないですが、ダッシュボードを外したりもしていました。(写真がそれです。2007年当時の写真のため、荒くて申し訳ありません。)



って、なんでこんなことをお伝えするのかと言いますと、これらの写真は全て「自動車分解整備事業」に該当しない整備作業なんだそうです。
「おいおい何を言うとんねん!分解しとるやないかい!!」
と思われた方。その通りです。
いわゆる分解、しちゃってますね。
他にも、
- タイミングベルト交換
- ウォーターポンプ交換
- ラジエター交換(ラジエター液交換含)
- バルブクリアランス調整
- シリンダヘッド交換
も分解整備に該当しないとのことでした。
つまり、これらの整備は
「自動車分解整備事業」の届け出必要なく請け負ってよい。という事だそうです。※国土交通省自動車局整備課に確認済み。
個人的にタイミングベルト交換が分解整備ちゃうってどういう事やねんですが、そのようです。
という事は…。
この「自動車分解整備事業」にあたる分解の定義と、一般的な分解とでは、少し意味が異なるという認識が必要のようです。てなわけで、分解整備の定義について調べました。でもメチャ長いんで最後につけておきます。(まんまコピペなんで参考程度に…。)
誤解を恐れずざっくりいうと、「自動車分解整備事業」の分解にあたるのは、
ほとんどが外側の装置(重要保安部品+α)に関わる作業で、
内側(デッドニング、ナビ取り付け、リヤモニター取り付け、スピーカー取り付け、CDデッキ取り付け、エンスタ取り付け、ドラレコ取り付け)は、該当しないというわけです。
申請なく事業を行って良き。
とはいえ、素人の方が行うのは怖いですよね。その点はご安心ください。
私の場合、ホンダで自動車整備士(しかも3級ではなく2級)として従事してきた実績がありますので…。
他にも、湯けむりガレージは、
- 夏←→冬タイヤに交換
- タイヤパンク修理
・ネットで購入した用品の取り付け
なんかも対応可能となります。(もちろん分解整備ではない事を確認済みです。)
※2025年〜ネットで購入した用品の取り付けは行なっていません。
こちらについてはおいおいご案内させていただきます。
で、結局何がお伝えしたいのかというと、めっちゃ部品外してるけど、それは、分解整備事業の申請が必要ではない作業であって、きちんと法律に基づいて作業させていただいてます。ご安心ください。という超絶遠回りな投稿なのでした。
