副業

投資の基本【長期、積立、分散】初心者に分かりやすく解説

マナベユウジプロダクツ代表 ゆうじです。

前回のお話は、今までの定期預金の金利は非常に高く、それだけで運用の価値があり、実質副業(副収入)と言ってよかった事について触れました。

しかし、現在の定期預金の金利は0.01%であり、運用の価値は低く、それに変わる方法として『投資』を挙げました。

>なぜ今副業なのか?貯金の話。

今回は、定期預金に変わる資産運用方法『投資』について学んでいきましょう。



投資をトレードと混同している人が多い。

まず、投資と聞いて、皆さんが思い浮かべる言葉は
・【ギャンブル】
・【一発勝負】
ではないでしょうか?

例えば株。

株を購入した時点での株価より、上がったか、下がったかだけで結果を出す場合が【一発勝負】にあたりますよね。

しかし、それは【投資】ではなく、【トレード】と言えます。

【投資】は【一発勝負】ではありません。 

もちろん元本割れのリスク(不確実性)はあります。

ただ、それを一発勝負と言ってしまうのは多少強引であると言えます。

投資には【長期、積立、分散】という基本的な考え方があります。

こちらを理解していただく事で、投資はギャンブルではない。という事がご理解いただけます。

今回のお話は、【投資】の仕組みをご理解いただく為に、株を例に出しています。株式投資の話ではありません。

【長期、積立、分散】で1セット

購入した株の価値が今後上がっていくのか、下がっていくのかは誰にも予想できません。
だからいつ買えばいいのか悩むんですよね。

皆さんが株を買うとしたら

・買った金額よりも高い市場価値の時に手放したい。
・例えば1株10万円で買って1株12万円で手放したい。

この条件で運用していきたいですよね。
ですが、この考え方ですと、結局短期的に利益を出そうとする【トレード】の考え方です。

一旦買っておいて、長期的に見て市場価値が上がった時に手放す。

これも、期間は長期ではありますが、この考え方も【トレード】の域を出ません。

1株〜円の時に株を買うと言うことは、買う金額は変動していますが、買う口数は決まっています。

つまり、口数ベースなわけです。

しかし、毎月1万円で、購入できる口数を買う。となれば、口数ではなく金額ベースになります。

ここに、投資が【一発勝負】ではない理由があります。

なぜなら1株当たりの価値が上がろうが下がろうが、そこで結果が決まるわけではないからです。

例えば、毎月1万円で買える口数分購入していけば、平均すると、それより安く買ったことと同じ意味を持ち始める場合があります。

意味が分からないですよね。。。大丈夫ですよ!

グラフで考えてみましょう。

条件

1年間の予算は12,000円。
最初の株単価は10円。
【トレード】として考えた場合、一度に12,000円分株を購入。
【投資】として考えた場合、毎月1,000円ずつ株を購入。

購入口数の端数は切り捨てます。

↓株価が一回下がったものの、また上がってきたが、最初に購入した株価の半額(5円)までしか上がらなかった場合のグラフです。

赤い線が、毎月1000円分ずつ株を買った場合の1株当たりの株単価です。
最初は10円で買った株が、月が経つごとに最初に買った株も10円より安く購入できていることになります。

この為、最初に購入した時より株価が下がっていたとしても、【投資】なら利益が出ています。

理由は、毎月定額で株を購入することで、株価が高い時には少ししか購入できず、株価が低い時には大量に購入できる為、結果安い時に多く株が買える。
安い時に多くの株が購入できると言うことは、平均すると1株当たりの株の単価が安くなります。

この投資方法を【ドルコスト平均法】と言います。

ドルコスト平均法は、長期に渡り、時間を分散させて積み立てる投資方法。
これは投資の基本である【長期、積立、分散】の考え方と同じです。

分散は、同時にいろんな株の銘柄を購入しておく事で、それぞれの株の動きだけで結果が決まってしまう事を避ける場合にも使われます。ある銘柄がマイナスとしても、ある銘柄がプラスであれば、トータルで損をしないからです。

この投資方法なら、株価の変動に強い投資ができます。

他にもメリットとして、

長期に渡り運用するので、株価の変動を気にする必要がありません。

これなら忙しいサラリーマンでも運用可能です。

また、商品にもよりますが、少額から運用をスタートできるものもあります。

ドルコスト平均法メリット

安定した運用が可能。

・長期に渡り運用するので、株価の変動をそこまで気にする必要がなく、忙しいサラリーマンでも運用可能。

・運用は少額からスタート可能。



万能な投資方法はない。

ただし、どんな投資方法をもってしても、必ず利益のでる投資方法はありません。
もちろんドルコスト平均法でも損をするパターンがあります。

ドルコスト平均法デメリット

・株価が下がり続けると損する。

・株価が上がり続けても(ある意味)損する。

・運用資金は頻繁に引き出せない。

株価が下がり続けた場合、安く大量に株を購入できますが、その価値が株の購入単価以上に上がらない事には利益がでません。とはいえ、長期投資の場合、下がり続ける事は現実的に考えにくいです。

なぜなら、

下がり続けている。=今買っておけば得する!チャンスと思って買う人が増える。株価は上がる。からです。

株価が上がり続けた場合、一括で購入した場合に比べて、利益の幅が多くない事をさして、損。
ただ実際には利益が出ていますので、こちらはそんなに気にする必要はないのかもしれません。

最後に、長期運用が前提なので、急ぎのお金で運用資金を切り崩すような事をしていると、いつまでたっても利益が生まれません。
長期運用の場合は、預けたお金は少なくとも10年は触らない。という計画性が必要です。

預金通帳に眠らせているお金があるならそれを運用しましょう。

まとめ

投資をするなら、基本である【長期、積立、分散】の【ドルコスト平均法】でリスクの少ない資産運用を。

少額投資でもスタート可能。

投資は元本割れのリスクがある。

運用資金は使ってなくて銀行に眠らせているだけのお金を使う。

【投資】は長期的に運用することで、リスクを抑えた運用方法。【ギャンブル】ではない。

忙しい人に【投資信託】という方法

とはいえ、実際に『投資』すると決めたはいいけれど、どうやって運用していけばいいのか分からないわけですよね。

本業があるからそんなに時間をかけられないし、まして詳しくないから手を出すには非常に敷居が高い…。

そこで【投資信託】の出番です。

投資信託は、運用のプロと言われる人たちに、資金を預けて運用をお任せする方法です。

ここでも【長期、積立、分散】の投資ができる投資信託、【積立投信】があります。

次回は【投資信託】について、また【積立投信】についてお話しします。

>貯金に変わる運用方法【投資信託】

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